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キンランよ、甦れ
キンランは今や希少な存在となってしまった。生育環境がなくなったのが原因であるが、開発などによるものより、里山の放置、荒廃が大きく響いている。その上、飽くことなき盗掘に遭っています。里山が放置され、荒れるにしたがって、多くの慣れ親しんだ植物が姿を消していきます。その代表例がキンランです。キンランを見る機会はこれからもどんどん減って行くでしょう。里山が年と共に荒れていくのはとても残念なことです。同時に、里山に入る人たちのモラルを高めていく必要があります。山道にあるものは、必ず盗掘されてしまいます。

ラン科キンラン属 和名 金蘭 学名 Cephalanthera falcate 撮影地 八王子市天合峰

      川口の自然を守る会   最終更新 2006−05−14



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