タンポポ
カントウタンポポ
カントウタンポポは主に関東地方で見られる在来種のタンポポです。外来の西洋タンポポが日本の在来種を駆逐しているかのように言われていますが、まだカントウタンポポは健在です。川口の自然を守る会では毎年川口地区のタンポポを調べていますが、日当たりのよい樹林や土手、車の通らない林道などにはカントウタンポポが優勢です。見分け方は花を支えている緑色の総包が花にピッタリ付いているか、下に反り返っているかで判断します。黄色い花びらの様に見えるのは花ではなく、良く見ると中に小さな花がたくさん付いています。これが受粉して種をつけると、右端の写真の様に球状になります。
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川口の自然を守る会 最終更新 2002−07−07 |
カントウタンポポ 上川町釜ノ沢で撮影
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セイヨウタンポポ |
カントウタンポポの株 |
セイヨウタンポポの種子 |
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