ツルウメモドキ 
ツルウメモドキはリースに用いられ、人気があるため、見つかり次第採られてしまう受難の植物で、見る機会がめっきり減ってきました。とても残念なことだと思います。このように実の開いたものは、すぐにこぼれ落ちてしまいますから、採っても無駄です。蔓が木に絡まりついて、枯らせてしまうこともあるので、根元からバッサリ切られてしまうことも多いようです。このようにツルウメモドキの実が鈴なりの状態で撮影できる機会が減ってしまいました。
ニシキギ科ツルウメモドキ属 学名:Celastrus orbiculatus   撮影日と撮影場所:2005年12月3日 八王子市川口町 影沢

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